Record China 2015年6月2日(火) 8時55分
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1日、韓国メディアによると、米ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が日韓関係について、「未来に向かって進めば、韓国が得られるものははるかに多い」と述べた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年6月1日、韓国・朝鮮日報によると、米ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が日韓関係について、「未来に向かって進めば、韓国が得られるものははるかに多い」と述べた。
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ナイ教授はこのほど、韓国メディアのインタビューで、「日韓は20世紀の不幸な歴史にとらわれて未来に進むことができず、お互いに足を引っ張り合っている。北朝鮮問題などを考えると、日韓の協力はとても重要なもの。今こそ正常な関係になるべきだ」と述べた。また、日韓関係改善の障害となっている慰安婦問題に関しては、「安倍首相は4月の訪米で、植民地支配に対して謝罪した河野談話、村山談話を再確認した。多くの米国人は、安倍首相がここまで述べたのだから、日韓は未来に向かうべきだと考えている」と主張。「戦後70年間、日本は民主主義国家として平和を維持してきた。両国の指導者が、日本植民地時代に起きたことではなく、国民がこれから重点を置くべき事案が含まれた戦後70年談話を発表することを望んでいる」などと述べた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「韓国がどれだけ日本に苦しめられてきたか知っているのか?」
「韓国が得られるものは何?具体的に言ってみろ。得られるものなんてないということは周知の事実だ。日本と和解したら、米国は韓国の核開発を認めてくれるのか?」
「日本と米国が得られるものは多いだろうね」
「本当に教授なのか?韓国が望んでいるのは、日本がドイツのように誠意のある謝罪と反省をすること。ただそれだけだよ?」
「韓国が悪いと言っているように聞こえるが、それは間違っている。真実を隠し、過去の過ちを人のせいにする日本が悪い」
「韓国は誰よりも日本のことを理解している。このままだと、日本はまた必ず戦争を起こす。それは絶対にあってはならないこと!」
「米国が日本に裏切られる日も遠くないだろう。その時にも同じことが言える?」
「過去や今があるから未来がある。非現実的な話をするな」
「日本と韓国が仲良くなり、お互いに本音を打ち明けることで、日本から謝罪を受けられるということもあるだろうが、果たして強情な日本が変わるだろうか?」(翻訳・編集/堂本)
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2015/6/1
2015/5/30
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