日本映画としては3年ぶり上映「STAND BY ME ドラえもん」、初日盛況で好調な滑り出し―中国

Record China    2015年5月30日(土) 11時10分

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28日、日本映画としては中国で3年ぶりの公開作品となった「STAND BY ME ドラえもん」が上映され、客足も順調な滑り出しを見せている。

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2015年5月28日、日本映画としては中国で3年ぶりの公開作品となった「STAND BY ME ドラえもん」が上映され、客足も順調な滑り出しを見せている。新浪が伝えた。

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日中間の領土問題などによる関係悪化が原因で、中国では2012年に公開された「ウルトラマン」映画を最後に、日本映画の一般上映はされていなかった。3年ぶりの公開作となったのが、中国でも人気の高いドラえもん映画。「STAND BY ME ドラえもん」が28日に封切られ、初日だけで興行収入2000万元(約4億円)という順調な滑り出しを見せている。

香港では今年2月に公開され、旧正月時期の新春映画で興行ランキング1位を獲得。ドラえもんの声を担当してきた声優ラム・ボーチュン(林保全)の遺作としても注目された。中国でも若手女優チョウ・ドンユィ周冬雨)や人気歌手のハン・グン(ハンギョン/韓庚)が声優に起用され、大規模なPR活動が行われている。(翻訳・編集/Mathilda

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