カーター米国防長官「中国は南シナ海埋め立てを即停止せよ」=中国ネット「戦争してみる?」「中国に友好的な国など存在しない」

Record China    2015年5月28日(木) 17時32分

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28日、中国が活動を活発化させる南シナ海問題について、カーター米国防長官が「埋め立てを即時中止するよう求める」と述べたことに対し、中国のネットユーザーが強い反応を示している。写真は南シナ海。

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2015年5月28日、中国が活動を活発化させる南シナ海問題について、カーター米国防長官が「埋め立てを即時中止するよう求める」と述べたことに対し、中国のネットユーザーが強い反応を示している。

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カーター長官は27日、ハワイで行われた太平洋軍司令官の交代式に出席し、中国が南シナ海での人工島建設を停止するよう要求するとともに、米軍機や艦船が引き続き同海域を飛行、航行することを宣言した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは今回の発言を「米政府が南シナ海問題をめぐって中国に発してきた言葉の中で最も強硬な発言」と指摘している。

同長官の発言に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「何様のつもり?」

「米国は世界の警察などではない。ただ単におせっかいなだけだ」

「埋め立て工事を急ピッチで進めて海域全体を人工島で覆いつくせ」

「大変申し訳ないが、中国が建設工事を止めることはあり得ない。巡航したかったらご自由に」

「戦争してみる?」

「中国の周囲は敵だらけだ。友好的な国は1つもない。みんな米国の方に行って援助を求めている」

「戦争には反対だ!」

「米国の科学技術は確かに中国より優れている。これは紛れもない事実で、愛国心がどうこうという問題ではない。抗日ドラマみたいに、敵を手で引き裂いたりっていう『マジック』は使えないよ」(翻訳・編集/野谷

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