最も著名な書を巨大な砂の彫刻に!ギネスに申請―山東省臨沂市

Record China    2007年9月3日(月) 11時31分

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2日、山東省臨沂市で「中国臨沂砂彫刻芸術展」が開催され、中国一有名な書、王羲之の『蘭亭序』が彫られた巨大な砂の彫刻がお目見え。横30m、幅9m、高さ4mもあり、最も大きい『蘭亭序』の彫刻として申請する予定という。

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2007年9月2日、山東省臨沂(リンイー)市で「中国臨沂砂彫刻芸術展」が開催され、会場となった鳳凰広場に巨大な砂の彫刻がお目見えした。

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この巨大な砂の彫刻はなんと横30m、幅9m、高さ4mもある。中国で最も有名な書である王羲之(ワン・シージー、おうぎし)の『蘭亭序』が彫られ、両端には龍と鳳凰が模られている。30人のスタッフが10日間かけて完成させたという。

これは『蘭亭序』を彫った砂彫刻の中で最も大きいもの。ギネスブックに申請する予定だという。(翻訳・編集/藤野)

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