2015年5月27日、中国新聞社は韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が来月16日にオバマ米大統領と会談すると報じた。

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米ホワイトハウスが現地時間26日に発表した。朴大統領にとっては就任後、2回目のワシントン訪問となる。今回の首脳会談では、両国の関係強化や朝鮮半島の安全をめぐって意見が交わされる見通しだ。

米国は今年がアジア・リバランス戦略にとって重要な年になるとの認識を示しており、各地域の国々との関係強化を目指している。安倍晋三首相がすでに公式訪問を終えたほか、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席も訪米を予定している。

朴大統領が「日米の蜜月関係」に割り込むことはできるのか注目されている。（翻訳・編集/野谷）