日本、南西諸島への自衛隊配備を強化し中国けん制―中国メディア

Record China    2015年5月25日(月) 20時28分

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25日、中国・環球時報(電子版)は、日本が南西諸島への自衛隊配備を強化していることについて「中国をけん制する狙いがある」と報じた。資料写真。

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2015年5月25日、中国・環球時報(電子版)は、日本が南西諸島への自衛隊配備を強化していることについて「中国をけん制する狙いがある」と報じた。

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日本メディアによると、防衛省は、中国の活発な海洋活動を受け、「防衛空白地域」となっている南西諸島への部隊配備を強化している。

左藤章防衛副大臣は今月11日、沖縄県の宮古、石垣両島を相次いで訪問し、宮古島に700〜800人規模の警備部隊や地対空ミサイル部隊などを配置する計画を説明した。

防衛省は、鹿児島県の奄美大島にも、同規模の部隊を配備する計画だ。沖縄本島と宮古島の間は、中国艦船が西太平洋へ通過する「戦略的な要衝」であるため、宮古島に、奄美大島の部隊を含めて統括する司令部機能を置きたい考えだ。(翻訳・編集/柳川)

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