2015年5月25日、中国IT関連メディア・雨果網は韓国メディアの報道を引用し、韓国のスマートフォンが米国市場で苦戦していると伝えた。

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4月の韓国スマートフォン関連の輸出総額は2月に比べ8．3％増だったが、これはスマートフォン用部品の輸出がけん引した増加。スマートフォン本体の輸出だけを見ると減少傾向にある。とりわけ米国市場は顕著で、58．3％減っている。その主な原因はiPhoneの人気が高まっているためで、同スマートフォンは米国市場の44．4％のシェアを占めている。

また、韓国のスマートフォン輸出は2013年にピークを迎え、今年5月は同年の5月に比べ7．5％減少するなど、韓国の電子機器製造業の不景気を反映しているという。（翻訳・編集/内山）