F4に解散説が再浮上、今年10月がラスト・ステージに？―台湾

2007年8月31日、アジアを代表するスーパー・グループ、F4の解散話が再浮上している。今年10月28日に台北で行われる台湾観光局主催のイベントが、4人にとって最後のステージになるという。

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台湾現地メディアによると、ジェリー・イエン（言承旭）は2年前にF4の所属事務所・福隆公司から独立しているが、今年末にも契約満期を迎えるヴァネス・ウー（呉建豪）も独立の方向で話が進んでいるという。ヴィック・チョウ（周渝民）は「環境を変えるのが恐い」と話し、円満に継続契約を結んでいるが、来年初めに満期を迎えるケン・チュウ（朱孝天）も、最近の活動が自らの理想とズレがあるらしく、他の事務所へ移る可能性が高いという。

現在撮影中の日韓観光フェア記念ドラマ「在這里等ニ」でも、出演はヴィックとケンのみで、ヴァネスはゲスト出演の形をとっている。またヴァネスには、F4を離れて本格的に韓国市場へ進出の噂もある。

今後、F4としての活動は、来月22日にソウルで開催予定の「アジアソングフェスティバル2007」と、10月の訪日イベントが予定されているが、台湾メディアは10月末に何らかの動きがあるのではないか、と伝えている。（翻訳・編集/Mathilda）