2015年5月20日、韓国・聯合ニュースによると、元慰安婦の共同生活施設「ナヌムの家」は同日、膝の下が切り取られた少女像などを送り付けた日本人男性の鈴木信行氏を名誉毀損と侮辱の疑いで告訴すると明らかにした。

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「ナヌムの家」に届いたのは、膝の下が切り取られた少女像と「竹島は日本固有の領土」と書かれた小さなくいの模型。鈴木氏は昨年6月にも、韓国にある日本大使館前の慰安婦像に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけるなどし、名誉毀損の罪で起訴された。しかし、鈴木氏が韓国に入国しなかったため、ソウル中央地裁は逮捕状を執行できなかった。同施設は「刑事処罰を受けさせられないとしても、司法当局の捜査内容を記録に残したい。2度も侮辱され、慰安婦被害者らは悔しがっている」と述べている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本は将来、テロ国家になる可能性が高い。韓国の敵は日本だということを忘れるな！」

「刑事処罰を受けさせられないとしても、必ず天罰が下るはず」

「日本人を憎む理由がまた一つ増えてしまった」

「朴大統領はまた昼寝中ですか？」

「逆の立場だったら、日本政府はどんな対応をしているだろう？女性家族部は何とも思わないの？日本に行って、さっさと犯人を捕まえてこい！」

「訴えてどうする？どうせ犯人は韓国に来ないよ。情けない韓国政府…」

「韓国は慰安婦問題について騒ぎ過ぎなのでは？日本軍慰安婦も米軍慰安婦も自慢するようなことじゃないでしょ？」（翻訳・編集/堂本）