創業100年以上の老舗が10万社以上ある日本、中国企業はなぜ長続きしないのか?―中国ネット

Record China    2015年5月20日(水) 10時17分

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17日、中国の掲示板サイトに、「日本には創業1000年以上の老舗企業が7社もある!」と題するスレッドが立った。中国企業の寿命が短い理由について中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は青柳のういろう。

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2015年5月17日、中国の掲示板サイトに、「日本には創業1000年以上の老舗企業が7社もある!」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、中国メディアの記事を引用し、「中国の中小企業の平均寿命はわずか2.5年、大企業でも7〜8年である。だが日本には創業200年以上の企業が3146社あり、7社は1000年を超えている。創業100年以上の企業ならば10万社以上に上る」と伝え、中国企業の平均寿命が短いのはなぜかと問いかけている。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「小日本はたぶん大げさに言っているだけなのだろう」

「日本は土地改革や公私合営を経験しただろうか?」

「日本社会は長い期間にわたって相対的に安定しているが、中国社会は比較的安定していないからだ」

「たぶん中国には本当の意味での老舗企業は一つもない。50年代の公私合営運動で、ほとんどの老舗企業が改造されてしまったから」

「はっきり言えば、国内企業は頭の悪い人がやっているのだから、長く続く方がおかしい」

「中国文化ゆえの結果だ。中国人はみんながみんな役人になりたがるからなのだ」

「わが国に私的財産権など存在しない」

「それらはみんな物質的なものだろ。我々の孔子は2000年以上の歴史を誇る」

「そんなにも固定化した社会に未来はないね。自由な競争社会や新たな生命こそが完璧な世界を創り出す。日本は駄目だ」(翻訳・編集/山中)

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