Record China 2015年5月18日(月) 23時52分
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17日、中国メディアの環球網は、米国が中国国防の安全に実質的な脅威となる場合、発砲して攻撃することも辞さないと、中国海軍の尹卓少将が発言したことを伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国海軍。
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2015年5月17日、中国メディアの環球網は、米国が中国国防の安全に実質的な脅威となる場合、発砲して攻撃することも辞さないと、中国海軍の尹卓(イン・ジュオ)少将が発言したことを伝えた。
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環球網は、「尹卓少将は、米軍がわが国の領海や領空に侵入したなら、最初に警告をし、威嚇の意図があるならば警告射撃で追い出し、必要ならば体当たりすることもできる。もし中国の国防にとって実質的な脅威となる場合、発砲して攻撃することもできる。だが、このような行為は避けるのが最善だ」と語ったことを伝えた。
この発言が中国版ツイッター・微博で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「いずれにしても攻撃なんてまずあり得ないね。適当にほらを吹いているだけ」
「ほらを吹くのに税金はかからないからな」
「ミャンマーに爆弾を落とされても何の反応もしないのに」
「米国は遠いし南シナ海までまだ来ていない。でもミャンマーの砲弾はすでに中国に来ているんだよ。まずは現実的なミャンマーから攻撃しろよ」
「口だけ少将だからな。ミャンマーすら攻撃できないのに米国を攻撃するというのか。本当に米国に攻撃したら俺は10万元(約195万円)を寄付するよ」
「本当に攻撃するつもりなら余計なことは叫ばないはず」
「結局は厳重に抗議するだけだろ」
「これだけの発言をするのには勇気がいると思うぞ」
「最後の一言が重要なポイント」
「最後の一言に本音がでたな」(翻訳・編集/山中)
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