南シナ海問題で、中国が米国とフィリピンを批判「アメリカはAIIBで不愉快な思いをしたから…」「中国は少し怯えているのかな?」―米国ネット

Record China    2015年5月16日(土) 11時30分

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15日、ロイター通信によると、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、南シナ海問題をめぐり、フィリピンが米国との連携を強化していることを批判した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年5月15日、ロイター通信によると、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は15日の定例記者会見で、南シナ海問題をめぐり、フィリピンが米国との連携を強化していることを批判した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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ロイター通信の報道によると、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は15日の定例記者会見で、南シナ海問題についてフィリピンが中国の脅威を誇張し、米国との連携を強化しているとして批判した。南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島では、中国が人工島の造成を急速に進めていることが3月の衛星画像で確認されている。中国と領有権を争っているフィリピンは、米軍と合同で軍事演習を開始している。華報道官は、「中国に対するいかなる挑発にも断固として対応する」と主張した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は少し怯えているのかな?」

「アメリカが中国と交わしたすべての契約を取り下げて、アメリカにいる中国人をすべて中国に帰国させ、中国はアジアのテロリストだと宣言すべきだ。そして中国に爆弾を落とすんだ」

「中国はまるで被害者であるように振る舞っているな」

「また中国は訳の分からないことを言っている」

「中国よ、やめろ!」

「どの国にも良い人間と悪い人間がいる。だが、中国には悪い人間と邪悪な人間しかいないんだ」

「アメリカはもっと武器を売りつけようとして、ありもしない脅威を作り上げているんだ」

「この20年で中国をこんなに豊かにしたのは誰だ?」

「アメリカはAIIBで不愉快な思いをしたから、その復讐をしたいだけだ。フィリピンはそれに利用されているだけだ」(翻訳・編集/蘆田)

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