日本の世界遺産登録に中国政府が「中国人も強制労働させられた」と猛反発=中国ネット「小日本は厚かましい!」「登録に反対しないが…」

Record China    2015年5月15日(金) 12時40分

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14日、人民日報が中国版ツイッター・微博で伝えた日本の世界遺産申請をめぐる中国政府のコメントに、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は軍艦島。

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2015年5月14日、人民日報が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えた日本の世界遺産申請をめぐる中国政府のコメントに、中国のネットユーザーが反応を示している。

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世界文化遺産への登録勧告を受けた日本の「明治日本の産業革命遺産」について、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は14日の定例記者会見で、申請された施設23カ所の中には戦時中、中国人らが強制労働させられた施設が数多くあると指摘。日本に対して適切な対応を取るよう求めた。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「小日本(日本の蔑称)は面の皮が厚い」

「日本にレアアースを輸出してやるのを止めよう」

「日本人に土下座させ、罪を認めさせるべきだ。強制連行の写真を遺構に掲げてから登録申請すべきだ」

「他の国のことだ。干渉することはない」

「反対などしなくていい。遺構の入り口に歴史的事実を書き加えさせれば、何があったか広く知らしめることができる」

「日本の明治維新や近代化の過程は、確かに偉大な革命と言える。アジアが欧米に劣っていないという証明になった。アジアの民族に希望を与えたよ」

「日本にはこの問題に誠実に取り組んでもらいたい。祖父も強制連行された中の1人。街から大勢連れて行かれたが、帰って来たのは祖父を含め2人だけだったと聞いている」(翻訳・編集/岡田)

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