日本の素朴な屋台に温かみを感じる中国人―中国メディア

Record China    2015年5月16日(土) 21時41分

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14日、大勢の中国人観光客が日本を訪れ、ガイドが手に掲げた赤い旗の後について、さまざまな観光地をあわただしく見学する姿を見るが、これでは帰国しても何の印象も残らないだろう。写真は浅草。

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2015年5月14日、大勢の中国人観光客が日本を訪れ、ガイドが手に掲げた赤い旗の後について、さまざまな観光地をあわただしく見学する姿を見るが、これでは帰国しても何の印象も残らないだろう。せっかく日本に来たのだから、日本文化をまったく体験せずに帰国するのはもったいない。日本人と一緒に温泉に入り、日本人と一緒に屋台に座って温かいお酒を飲み、通りの風景を眺めれば、恐らく日本に対してこれまでとは異なる感覚が生まれてくるはずだ。東京の浅草は屋台が集中している地域で、ここではそんなに多くのお金をかけなくても、いつでも旅路の疲れをいやすことができる。網易旅游が伝えた。

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東京の屋台では、肉をいぶす煙がもうもうと立ち込めるような景色は見られない。人々のざわめきもまったく聞こえない。店舗の上が住居だからだ。客はみな行儀が良く、珍しく酔った客を見たとしても、何人かの友人に支えられながら、すぐに現場から姿を消してしまう。

浅草では、小さい頃の中国をたくさん発見するだろう。上海で見かけた雑貨店で売られていた瓶や缶などに非常に親しみを感じる。今ではここでしか幼年時代の記憶を見ることはできない。

浅草の雰囲気が好きだ。ここでは、どんな小さなことでも新鮮な感覚を覚える。ごくありふれたシャッターにも江戸時代の名残が残っており、居心地が良い上、親しみ深くて温かい感じがする。(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)

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