2015年5月14日、韓国・聯合ニュースによると、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の関連法案が閣議決定される同日、首相官邸前では市民らによる抗議デモが行われた。

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東京・永田町にある首相官邸前には約500人の市民が集まり、「平和ではなく戦争のための法案だ」「安倍首相は憲法を守るべきだ」などと訴えた。

このニュースに、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「集団的自衛権に賛成している日本人を軍隊に送れ。そうすれば日本人全員が反対するようになる」

「安倍首相は話を聞いてくれるような人じゃないよ。それは韓国人が一番分かっている」

「なんとなく、反対している日本人は少数派のような気がする」

「平和であるために戦争の準備をするという考え方もある。安倍首相が100％間違っているとは言い切れない」

「日本社会では、デモをすると白い目で見られる。それにもかかわらず戦う日本人たちはかっこいい！」

「今の時代、戦争をしたがる国は探してもなかなか見つからない。それなのに韓国はそんな国が周りに4カ国も存在している…」

「ただショーをしているだけでしょ？日本人だもん。内心どう思っているかわからない」（翻訳・編集/堂本）