2015年5月14日、韓国・聯合ニュースによると、羽田空港発ソウルの金浦空港行きの大韓航空の旅客機に「爆発物を仕掛けた」という電話があり、出発が1時間程度遅れる騒ぎとなっていたことがわかった。

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同日、大韓航空によると、13日午後5時50分ごろ、全日本空輸（ANA）のコールセンターに、40〜60代の男とみられる男から「大韓航空機に爆発物を仕掛けた」との電話があった。警察が捜索を行ったが、爆発物は見つからなかったという。同機は予定より約1時間遅れて出発し、当初の予定地ではない仁川（インチョン）国際空港に着陸した。

これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「ナッツという名の爆発物？」

「そんなに暇だったのかな？」

「とりあえず、けが人が出なくてよかった！」

「大韓航空のことは忘れて暮らしたいのに…。なんで次から次に問題が起きる？」

「飛行機に乗り遅れそうだったから、わざとそんな電話を掛けたんでしょ？走って空港に来た人を調べればすぐに犯人が見つかる」

「何が目的かはわからないが、他人に迷惑を掛けるのはよくない」

「なんでANAに電話を掛けた？韓国の会社とは話もしたくないってこと？」

「日本人は他人に迷惑を掛けないというのは過去の話のようだ」

「日本人はそんなことをしたら駄目なのに…。日本人のイメージが壊れていく」（翻訳・編集/堂本）