米国が南沙諸島に軍派遣を検討、「中国への挑戦状」との指摘に中国ネットからは「やられたらやり返す」「日米に未来はない!」

Record China    2015年5月15日(金) 6時55分

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14日、環球時報が、米国が南シナ海の南沙諸島周辺に軍の派遣を検討していると報じたところ、中国のネットユーザーが大きな反応を示している。写真は南シナ海。

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2015年5月14日、環球時報が、米国が南シナ海の南沙諸島周辺に軍の派遣を検討していると報じたところ、中国のネットユーザーが大きな反応を示している。

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中国をはじめ複数の国が領有権を主張する南沙諸島で、中国は埋め立て工事を進めている。記事によると、米側は艦船を南沙諸島の12カイリ以内に派遣することも視野に入れており、米軍が実際に行動に移せば「中国に対する真っ向からの挑発」と指摘されている。

この情報に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「中国の領海を侵犯しようというのか?やられたらやり返すだけだ!」

「米国と日本に未来はない」

「米軍が警告を無視して中国の領海に入るというのであれば、中国海軍は攻撃するだろう」

「中国とロシアの関係強化が米国の神経を逆なでしたみたいだ」

「米国が何をしようが関係ない。中国は引き続き埋め立て工事を加速させるべき」

「米国は口で言っているだけならいいが、決して馬鹿な真似をしないことだ。さもないと後悔することになる」

「これは中国にとって絶好のチャンス。米国が中国と全面的に衝突した隙を狙って、他の国が米国の地位を奪うことになるかもしれない。中国は米国をすぐに打ち負かせないにしても、他の国が米国に取って代わるのを応援するのは簡単なことだ」(翻訳・編集/野谷

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