2015年5月11日、韓国・聯合ニュースによると、ジョン・ケリー米国務長官が今月中旬に韓国を訪問する予定で、具体的な日程を調整していることが分かった。

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同日、韓国の政府筋によると、ケリー長官の来韓は今月17日〜18日ごろになる見通しで、米韓間の懸案問題についてや北朝鮮の核・ミサイル問題への対応を協議する予定だ。また、ある日本メディアは、ケリー長官は先日行われた日米首脳会談の内容を説明し、日本との関係改善を促す予定だと報じた。

これについて、韓国のネットユーザーさまざまなコメントを寄せている。

「ケリー長官は安倍首相の親友でしょ？韓国に入国させるな！」

「オバマ大統領を含め、米国の政治家はすっかり日本の味方。お金の奴隷になってしまったようだ」

「日韓間の問題を解決するために、米国がしてくれたことって何？これ以上日韓の問題に口を挟まないでほしい」

「日韓関係は、韓国ではなく日本がどう行動するかにかかっている。韓国に関係改善を促すのではなく、日本に歴史への反省を促すべきじゃないの？実際、米国は韓国の歴史になんて興味ないのだろう。何を言われても、『早く米国の金づるである日本と和解しろ』と言っているようにしか聞こえない」

「普段は『日本の言うことを聞け』と強要するのに、都合の良い時だけ同盟国のふりをして協力を求めてくるやつらだ。米国の機嫌を取る必要はない。韓国は今まで通り対応していけばいい」

「日本が謝罪するのが先か、韓国が態度を変えるのが先か…。永遠にこのままのような気もする」（翻訳・編集/堂本）