韓国に未婚・離婚・少子化の後遺症、1〜2人世帯が急増=韓国ネット「この国には希望がない」「韓国で子供を産むのは狂気の沙汰だ」

Record China    2015年4月28日(火) 8時19分

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26日、未婚や離婚、少子高齢化などの影響により、ソウルで1〜2人世帯が急増し、2030年には全世帯の61%に達する見込みだ。写真はソウル。

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2015年4月26日、韓国・ノーカットニュースによると、未婚や離婚、少子高齢化などの影響により、ソウルで1〜2人世帯が急増し、2030年には全世帯の61%に達する見込みだ。

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ソウル市は26日、韓国統計庁の将来の世帯推計(2015〜2030年)などを分析した報告書「統計で見るソウルの家族構造と扶養の変化」を発表した。それによると、ソウルの1〜2人世帯の割合は、2000年の33.3%から2015年には51.7%に増え、2030年には61.1%に増加する見込み。2000年には4人世帯が32.1%で一番多かったが、2015年に19.6%に減少し、2030年には12.7%まで減少とみられている。4人以上の大家族は減り、1〜2人の世帯が増える。また、60歳以上の世帯も大幅に増え、2030年には44%を超えると予想されている。このように家族の規模が縮小する現象は、晩婚、未婚、離婚、別居、少子高齢化などによる社会の変化が原因となっている。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「この結果からも分かるが、この国には希望がない」

「結婚は種族の繁殖本能から行うものだろう?子供を作る欲求がない場合は結婚する必要もないんじゃないか?つまり、結婚しないから少子化なんじゃなくて、子供を作りたくないから少子化なんだ」

「子供を作る気はない。就職して働いて、両親が老いたらその面倒を見て…、自分の老後のためのお金も貯めないとならない」

「これはすべて若年失業の結果だ」

「生きていくだけで精一杯なのに、結婚や子供なんてとんでもない」

「一人で生きていく方が楽だ」

「世帯なんて関係ない。お金がすべてだ」

「今年だけでもすでに友達3人が結婚した。自分はまだだが。結婚できない人が多いと言うが、自分の周りはそうでもない」

「大統領を見ても分かる。大韓民国の暗澹たる未来」

「韓国で子供を産むのは狂気の沙汰だ。未来がない国で子供を産んでも、その子がかわいそうだ」(翻訳・編集/三田)

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