Record China 2007年8月23日(木) 17時16分
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2007年7月21日、公安部は、2000年以降、刑事事件の発生数が年間400万件以上と急増しており、犯罪の種類も増えたと発表した。写真は定例記者会見の様子。
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2007年8月21日、公安部の孟宏偉(モン・ホンウェイ)副部長は定例記者会見で、現在の刑事事件の状況について「2000年以降、刑事事件の発生数は年間400万件以上と急増しており、犯罪の種類も多様化している」と述べた。さらに孟副部長は、犯罪が広域化、組織化、暴力化、知能化しており、従来の捜査方法では対応しきれなくなっているという。
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特にインターネットを使った犯罪や、証券・クレジットカードなどに関わる新しい犯罪の出現により、現在の刑事訴訟法で公安当局に許されている権限や手順では、犯罪抑止はもちろん、犯人逮捕に必要な手続きや証拠品の差し押さえ、証人の保護など様々な面で、すでに対処しきれなくなっている。
孟副部長は、急激に変化する社会の秩序を維持するためには、立法の面でも再検討が必要だと強調した。(翻訳・編集/WF)
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