2015年4月25日、韓国の人気グループEXOの華人メンバー、タオ（黄子韜/ホアン・ズータオ）の父親が事務所に対して解約を要求したことで、事務所の株価が急落している。人民網が伝えた。

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今月22日、タオの父親が中国版ツイッターに長文メッセージを発表したもの。タオがデビュー以来、負傷を重ねてきたことを理由に、EXOの所属事務所であるエスエムエンターテインメント社に対して解約を求めた。また、父親は中国メディアに対し、タオも親の考えに同意を示していることを明かしている。

この騒動を受けて、23日にはエスエムエンターテインメント社の株価が大幅に下落。前日比で5．17％ダウンしており、ネットユーザーからも「こんなにすぐ影響を受けるなんて」「芸能関係の株はやっぱり信用できない」などといった声が聞かれている。（翻訳・編集/Mathilda）