2015年4月24日、中国・CRI Onlineは韓国メディアの報道を引用し、今年のゴールデンウイーク（中国は5月1〜3日までが休み）の訪韓中国人客数は前年同期比20％増の10万人超になる見通しと伝えた。

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韓国・聯合ニュースは23日に韓国観光公社が発表した予測データを紹介。訪韓中国人客の足が遠のく3月であっても、前年同期比21．6％増を見せており、5月の連休でも増加すると予測。同期間中、韓国の関連部門と企業は連携し、外国人観光客を対象とした販促活動を展開する。仁川や済州などの空港では観光客を歓迎するイベントが予定されている。

中国人観光客について韓国観光公社の関係者は、「中国人観光客の満足度を向上させるため、市場秩序の規範化や違法営業の取り締まりを強化する」と述べている。（翻訳・編集/内山）