2015年4月20日、中国・人民網は、韓国・news1の報道を引用し、韓国人は財布に平均7万7000ウォン（約8500円）とクレジットカード1．9枚を入れていることが分かったと伝えた。

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韓国銀行（中央銀行）が15日発表した「2014年度支給決済報告書」によると、韓国の19歳以上の2500世帯を対象にした調査で、韓国人が財布に入れている現金は平均7万7000ウォンであることが分かった。年齢別では、50代が9万3000ウォン（約1万円）で最も多く、20代は4万6000ウォン（約5100円）で最も少なかった。

クレジットカードの携帯枚数は平均1．9枚。実際に利用する枚数は平均1．6枚だった。韓国人のクレジットカード保有率は88．7％で、米国やカナダ、ドイツなどの先進国より高い。

商品・サービス代金の決済時の件数基準では、現金の利用割合が37．7％で最も高かった。クレジットカード（34．2％）、チェック・デビットカード（17．9％）と続いた。

決済時の金額基準では、クレジットカードが50．6％で最も高く、現金は17．0％だった。（翻訳・編集/柳川）