2015年4月16日、中国の掲示板サイトに「心神の降着装置に何かあるのだろうか？なぜかモザイクがかかっている」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、昨年7月に公開された、日本の国産戦闘機である先進技術実証機（通称・心神）の写真を紹介しているが、その写真では降着装置にモザイク処理が施されており、はっきりと見ることはできなくなっている。

その理由について中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「モザイクは日本の由緒ある伝統」

「複雑なところはモザイクをかけておかないと、実は模型だとばれちゃうからだよ」

「降着装置はステルスなのさ。モザイクを入れたのは逆に見えるようにするためだ」

「これって本当に飛べるのか？」

「これって模型だろ？木でできているんじゃないか？」

「これってプラスチック製の飛行機にしか見えないんだけど」

「だましが人にばれるのを恐れているからモザイクをかけるのだ」

「溶接しちゃったから降着装置が収納できないに違いない」

「日本は、船は造れるけど飛行機はダメのようだな」

「紅白に塗装されているとまるでウルトラマンのようだ」

「降着装置のところがずいぶん小さいようだ。きっと何か特殊な構造になっているのだろう」

「毎回神秘的な感じを漂わせるだけじゃなくて、早く飛んでいるところを見せてくれよ」（翻訳・編集/山中）