2015年4月16日、韓国・聯合ニュースによると、ドイツのメルケル首相が今月上旬、安倍晋三首相にアジアインフラ投資銀行（AIIB）への参加を呼びかけていたことが分かった。

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日本メディアの報道によると、両首相は今月1日、電話会談で中国が提唱するAIIBについて意見を交わした。その際、AIIB参加に慎重な姿勢を見せる安倍首相にメルケル首相が「G7からなるべく多くの国が参加することが望ましい」と早期参加を呼びかけた。これに対し、安倍首相は「AIIBの透明性などに懸念があり、もう少し見守る必要がある」と説明したという。ドイツは先月17日にAIIBに参加する意向を表明済み。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「朴大統領とも電話会談したかな？」

「アジア開発銀行の歴代総裁は全員日本人…。はあ…」

「透明性に懸念？AIIBに加入したら、どうせ自分たちの思い通りにするくせに！」

「日本のメディアがまた、自画自賛のための捏造（ねつぞう）記事を書いたのかな？」

「日本は参加しなくていい。歴史を反省しない国は仲間外れにしよう！」

「日本はドイツと違い、謝罪という言葉を知らないかわいそうな国だ。ほっておけばいいのに…」

「本当は加入することを決めているのに、仕方なく加入したという雰囲気をつくるためにわざと悩むふりをしているんでしょ？」

「メルケル首相と安倍首相は正反対の考えを持っている。話が通じるわけがない」

「ドイツメディアに確認してみようよ。『そんな事実はない』と言われるかも（笑）」

「日本も参加するべき！そして米国を孤立させよう」

「米国を恐れて加入できないなんて情けないね」（翻訳・編集/堂本）