Record China 2015年4月17日(金) 11時40分
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17日、韓国メディアによると、セウォル号事故から1周年を迎えた16日、韓国の朴槿恵大統領は彭木港を訪れ、犠牲者を追悼した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は事故の被害者を追悼するための黄色いリボン。
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2015年4月17日、韓国・聯合ニュースによると、セウォル号事故から1周年を迎えた16日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は事故現場に近い彭木港を訪れ、犠牲者を追悼した。
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朴大統領は当初、現地で犠牲者の遺族と面会する予定だった。しかし、事故をめぐる政府の姿勢に反発する遺族らは朴大統領との面会を拒否。朴大統領が到着する前に焼香所を一時閉鎖し、港を離れた。そのため、朴大統領は献花も焼香もできなかったという。
朴大統領は遺族らに対し、「できるだけ早く船体の引き揚げ作業を行う。苦しみを克服し、犠牲者の方々が望む家族の姿で生きてほしい」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「国民が悲しみに暮れている日に、南米歴訪に行く朴大統領が悪い」
「一年間も船体を引き揚げなかった理由は?金のため?」
「セウォル号を引き揚げるためなら、税金が上がっても文句はない!」
「一度でいいから、遺族の望みをかなえてあげてほしい」
「そういえば、朴大統領が黄色いリボン(セウォル号事故の犠牲者追悼を象徴する)を付けている姿を一度も見たことがないね…」
「無能な大統領を選んでしまった国民が一番無能だ」
「この一年で朴大統領がしたことといえば、『セウォル号関連の約束を破ること』『物価と税金を上げること』『国民の税金で海外旅行を楽しむこと』だけ」
「韓国は本当に暮らしにくい国。政府も国民も自分のことしか考えていない」
「国民からそんな扱いを受ける大統領がいるなんて…(笑)」
「さすがにその態度はひどい。どんなに情けなくても、大韓民国の大統領であることに変わりはない」
「争わずに、静かに犠牲者の冥福を祈ることはできないのか?」
「『どうにかしろ』と訴えながら、大統領を避ける遺族たち。何がしたいの?」(翻訳・編集/堂本)
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