アジアインフラ投資銀、メルケル首相が安倍首相に早期参加を呼びかける=中国からは「ドイツは日中関係の仲裁人!」の声

Record China    2015年4月16日(木) 22時18分

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16日、環球網は、ドイツのメルケル首相が今月上旬、安倍晋三首相にアジアインフラ投資銀行への参加を呼びかけていたと報じた。

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2015年4月16日、環球網は日本メディアの報道を引用し、ドイツのメルケル首相が今月上旬、安倍晋三首相にアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加を呼びかけていたと報じた。

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両首相は電話会談で中国が提唱するAIIBについて意見を交わし、AIIB参加に慎重な姿勢を見せる安倍首相にメルケル首相が早期参加を呼びかけたとされている。ドイツは先月17日にAIIBに参加する意向を表明済みだ。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本人は大嫌い。参加するな」

「日本が参加してもしなくても同じ」

「中国人は冷静な立場に立ってメルケル首相を評価しよう」

「メルケル首相はよく言った!しかし、安倍首相を左右するのは米国。安倍首相が参加したくないのではなく、米国のくさりにつながれていることが問題だ」

「安倍首相は米国の忠実な犬だ。AIIBへの対応でこれがはっきりと分かった」

「日本はAIIBの透明性を懸念しているって言われているけど、日本にどんな資格があってそんなことを言うんだ?」

「ドイツは日中の間に立つ仲裁人のような存在になってくれそう」

「ドイツを過剰に評価するのは良くない。ドイツだって結局は自分の国の利益のために参加を決めたのだから。メルケル首相が日本に参加を勧めたのであれば、それはドイツや欧州の利益になると考えたからだ」(翻訳・編集/野谷

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