米国務副長官、「日韓の緊迫した関係は共通課題への妨げ」と懸念示す「日本と韓国のけんかから離れているべき」「日本にとって中国は…」―米国ネット

Record China    2015年4月16日(木) 9時14分

拡大

15日、米AP通信によると、ブリンケン米国務副長官は14日、日本と韓国の緊迫した関係は北朝鮮の核兵器問題などの共通課題への対応にとって妨げになるとの見解を示した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年4月15日、米AP通信によると、ブリンケン米国務副長官は14日、日本と韓国の緊迫した関係は北朝鮮の核兵器問題などの共通課題への対応にとって妨げになるとの見解を示した。

その他の写真

AP通信によると、ブリンケン米国務副長官は14日、国務省で行われた日米関係をテーマにした集会に出席し、緊迫した日韓関係は北朝鮮の核兵器問題などの共通課題への対応の妨げになるとの見解を示した。記事では16日にワシントンで行われる日米韓外務次官協議を前に発言したと伝えている。その一方で、14日に日本と韓国の外務、防衛当局の局長級による安全保障対話が開催されたことを受けて、日韓関係が「前向きな軌道」を進み始めているように思われるとも述べたという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「朝鮮半島の南北統一が実現したら、日本と韓国は協力するのだろうか?」

「日本と韓国よ、けんかをするな。北朝鮮が疎外されたと感じてしまうじゃないか」

「日本にとって中国は韓国よりも問題の小さい国であるみたいだな」

「問題となっている島をどうして両国で分割しないんだ?それから、日本が戦争中に行った行為を否定しているのは間違っている」

「もし韓国も日本も、自分たちの間の平和のために祈る気持ちがないのなら、なぜ米軍があるんだ?」

「アメリカは日本と韓国のけんかからは離れているべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携