<日韓安保対話>日本は「韓国の主権尊重」と「平和憲法の精神維持」を約束―韓国メディア

Record China    2015年4月16日(木) 9時26分

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15日、日韓両政府は外務・防衛当局の局長級による安全保障対話を韓国のソウルで開いた。

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2015年4月15日、日韓両政府は外務・防衛当局の局長級による安全保障対話を韓国のソウルで開いた。約5年ぶり。韓国メディアは「日本は防衛、安保に関する行動において、韓国の主権を重視すると表明した」と伝えた。中国新聞社が伝えた。

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韓国外務省は同日、日本が韓国に対し「日米安保協力の指針の対象を自衛隊の活動にも広げる際、韓国の主権を尊重する」と表明したと発表した。日米両政府は今月27日、米ワシントンで日米防衛協力の指針(ガイドライン)の改定で最終合意を目指す。

日韓安保対話の終了後、韓国外務省は記者会見で「日本は安保法制の整備、指針の改定において、平和憲法の精神を維持し、透明性を保つと約束した」と説明した。韓国では一部に自衛隊が韓国の同意なく公海での米軍艦護衛、北朝鮮船舶の検査などを行うのではないか」との懸念が出ていた。(翻訳・編集/大宮)

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