2015年4月13日、安倍晋三首相が今月21〜23日の靖国神社春季例大祭に合わせた参拝を見送るとの報道に中国ネットユーザーがコメントを寄せている。

【その他の写真】

日本メディアによると、安倍首相は見送る意向を固めたと政府関係が明らかにしており、米国の批判や中国との関係改善を考慮したとの見方が強い。以下は中国ネットユーザーの意見。

「好きなだけ参拝すればいい。そうすれば世界は安倍氏の本性を知る」

「靖国神社に祭られているのは日本の英雄なんだろ？ならなぜ参拝しない。信念があるなら貫き通せ！」

「中国は日本に対抗する法案を設立すべき。日本のトップに右翼が選ばれた際には日本に制裁措置を講じるのだ。日本製品の不買や農産品の日本への輸出停止、日本への観光など経済で日本をたたくべき！」

「靖国神社に祭られている人びとは皆が国のために命をささげた英雄だといえる。靖国参拝で日本人を悪く言うのは間違っている」

「結局は米国の批判が怖いんだろ？中国や韓国といった周辺国は眼中にない」

「日本は中国との経済関係を重視すべき。日本が早くに譲歩していれば、経済において中国が韓国と関係強化をすることはなかっただろうし、韓国の出る幕はなかったはずだ」（翻訳・編集/内山）