国連・潘事務総長、在リビア韓国大使館襲撃事件を強く非難=「外交・領事館への不可侵原則、尊重されるべき」―中国メディア

Record China    2015年4月13日(月) 17時54分

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12日、国連の潘基文事務総長は、在リビア韓国大使館襲撃事件を強く非難した上で、犠牲者の家族に弔意を示した。写真は潘事務総長。

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2015年4月13日、中国・新華社通信によると、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は12日、在リビア韓国大使館襲撃事件を強く非難した上で、犠牲者の家族に弔意を示した。国連事務総長報道官が記者会見で明らかにした。

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潘事務総長は、「外交および領事館への不可侵原則は尊重されるべきであり、襲撃者が法に照らして処罰されることを楽観している」と指摘。リビアで暴力事件が頻発していることについて、「各方面は直ちに衝突を中止し、全国的に団結した政府の立ち上げについて意見を一致させなければならない」とした上で、「この点において、リビア各方面が今後、政治対話を回復できると、国連は期待している」と述べた。

リビアの治安当局者は12日、首都トリポリにある韓国大使館が銃撃を受け、リビア人警備員2人が死亡したと明らかにした。韓国外交部は、大使館への攻撃があったことを認めた上で、韓国人が死傷したという報告はないとしている。(翻訳・編集/柳川)

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