2015年4月11日、中国新聞網によると、韓国サッカー史上最高の選手ともいわれる車範根（チャ・ボムグン）氏は11日、上海教育博覧会の学生サッカー教育フォーラムで発言し、「中国サッカーが世界の一角を占める時が来ると信じている」と期待を込めた。

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中国リーグの深セン平安を率いたこともある車氏は、「チームを率いていた当時、中国サッカーに限りない潜在力を感じていた。中国サッカーが世界との距離を縮めるには、グラスルーツ（草の根）から始めるべき。財政支援やサッカーへの情熱に加え、使命感を持つことが何よりも大切だ」と指摘した。

アジアサッカーの発展については「欧州と競争できるレベルに達するには、中国や日本、韓国などが個別にではなく共同で発展していくのが前提だ」と述べた。（翻訳・編集/柳川）