中国競泳スター・孫楊、男子200自でライバル萩野を上回る今季世界最高マーク=中国ネット「アジア大会敗戦は気の緩み」「世界選手権で汚名返上」

Record China    2015年4月13日(月) 14時0分

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11日、競泳の中国選手権が陝西省宝鶏市で行われ、男子200メートル自由形は孫楊が今季世界最高の1分45秒75で制した。ライバル萩野公介が2日前にマークしたタイムを上回った。写真は孫楊。

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2015年4月11日、中国・新浪体育によると、今夏の世界選手権(7月24日開幕、ロシア・カザン)の代表選考会を兼ねる競泳の中国選手権は11日、陝西省宝鶏市で男子200メートル自由形決勝が行われ、孫楊(スン・ヤン)が今季世界最高の1分45秒75で制した。

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9日の日本選手権を1分45秒82で制したライバル萩野公介を上回る記録に、中国のインターネット上には称賛の声が多く寄せられている。

「中国人男性アスリートで現在、世界トップレベルにあるのは彼ただ一人」

「『姚明ヤオ・ミン、元NBAプレーヤー)、劉翔(リウ・シアン、アテネ五輪陸上男子110メートルハードル金メダリスト)以降で最も影響力のある中国人男性アスリート』の名に恥じないね」

「国宝中の国宝だ」

「200メートル自由形なら孫が萩野より上。昨年のアジア大会での敗戦は気の緩み」

「世界選手権で萩野を破って」

「世界選手権はドーピング違反の汚名を返上するいい機会だ」(翻訳・編集/柳川)

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