ジャッキー娘への虐待疑惑騒ぎ、母親の女優「手の震え止まらず」反省語る―香港

Record China    2015年4月11日(土) 11時10分

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10日、香港の女優エレイン・ンが、娘への虐待疑惑が報じられた当時の状況や、心理カウンセラーのケアを受けていることを語った。

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2015年4月10日、香港の女優エレイン・ン(呉綺莉)が、娘への虐待疑惑が報じられた当時の状況や、心理カウンセラーのケアを受けていることを語った。中国時報が伝えた。

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エレイン・ンは99年、交際相手だったジャッキー・チェン(成龍)との間に女児を出産。シングルマザーとして娘のエッタ・ンさんを育ててきたが、先月初めに虐待疑惑が報じられ、世間を驚かせた。

先月11日、エッタさんの通う学校から警察に通報があり、エッタさんがそのまま入院したことで、家庭での虐待疑惑が報じられたもの。しかし実際には、母親の深酒と情緒不安定さを心配し、教師に相談したのが騒動の発端だったことが明らかに。退院後、エレイン・ンの知人宅に預けられていたエッタさんだが、すでに自宅に戻っている。

11日の状況について、エレイン・ンが語っている。当日はいつも通り、学校へ迎えに行ったが娘が出てこなかった。教師と警察から「自殺したいと言っている」と説明を受け、驚きと悲しみのどん底にたたき落とされた。それ以前に、エッタさんの様子に変わったところは見られなかったという。

現在、再び母娘2人の生活をスタートさせているが、エッタさんからは謝罪の言葉があったという。エレイン・ンも自分自身について、「70点くらいの母親と思い込んでいたが、全然足らなかった」と反省の思いを語っている。騒動の発生後は、ショックの大きさから手の震えが止まらなかった。心理カウンセリングにかかることで、自分が全く気付かなかったことが少しずつ分かり、さらにエッタさんと一緒にケアおよび指導を受けていることも明らかにしている。(翻訳・編集/Mathilda

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