中国で興収119億円の驚異的ヒット、「いつか、また」いよいよ日本で公開!話題のイケメン俳優も出演

Record China    2015年4月10日(金) 13時10分

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9日、中国で119億円という驚異的な興行収入を達成した映画「いつか、また」がいよいよ今月11日に日本で公開される。

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2015年4月9日、中国で119億円という驚異的な興行収入を達成した映画「いつか、また」がいよいよ今月11日に日本で公開される。

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「いつか、また」は中国で2014年7月24日に公開。初登場1位という高い注目度を集め、その後、6億2000万元(約119億円)という驚異的な興行収入を達成(Box office mojo調べ)。さらに、第51回金馬奨(台湾のアカデミー賞。中華圏の3大映画賞の1つ)で、最優秀オリジナル楽曲賞を受賞するなど、アジアの各映画祭で高い評価を得た。

中国の最も東にある小さな島に生まれ育った3人。仲間の教師が西の地に赴任することになり、見送りがてらに中国大陸横断の旅に出る。その旅の途中で幼なじみの女性、長年の文通相手、コールガール、バイカーなどと出会いと別れを繰り返しながらさまざまな経験をする。そして、彼らが西の最果てで見たものとは…。

本作では、ウィリアム・フォンが幼なじみを仕事の赴任先にマイカーで送り届けようとする面倒見の良いハオハン兄貴を演じている。ウィリアム・フォンは、ドラマ「蘭陵王」で伝説の絶世の美男子・蘭陵王を華麗に演じ、日本でも広く知られるようになった。さらに、日本でも人気のチェン・ボーリンや人気若手女優ワン・ルオダンなど、実力派がそろっている。

チェン・ボーリンは、大ヒットした珠玉の青春映画「藍色夏恋」で一躍注目を集め、ドラマ「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」など多彩なドラマ、映画に出演している。

ワン・ルオダンは、本作ではわけありのコールガール、スー・ミーを演じている。ワン・ルオダンは、13年に「中国版アカデミー賞」と言われる金鶏奨で最優秀助演女優賞を見事受賞。今年3月に開催された第39回香港国際映画祭には出演作が4本も登場して話題となり、今後の活躍がますます注目されている。

映画「いつか、また」は4月11日からシネマート新宿、シネマート心斎橋で公開される。(編集/内山)

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