倭寇と戦うサモ・ハン・キンポー、カンフードラマ「少林僧兵」で息子と共演! ―香港

Record China    2007年8月18日(土) 11時39分

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17日、映画「燃えよデブゴン」や「無問題」で日本でも人気のサモ・ハン・キンポーが、新ドラマ「少林僧兵」で息子のサミー・ハンと共演している。

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2007年8月17日、映画「燃えよデブゴン」や「無問題」で日本でも人気のサモ・ハン・キンポーが、現在撮影中の新ドラマ「少林僧兵」で息子のサミー・ハン(洪天照)と共演している。

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ドラマの舞台は明朝期の少林寺で、中国南部で猛威をふるっていた倭寇との戦いを描いたもの。サモ・ハンは伝説的な僧兵を、サミーは実在の人物で、少林寺の英雄・月空和尚を演じている。現場スタッフによると、クランクインの記者会見をはじめ、撮影現場でもサモ・ハン親子のアイコンタクトさえ見られないという。理由についてサモ・ハンは何も語っていないが、周囲では「サモ・ハン式の教育法」と話しているらしい。

俳優デビューしているものの、サミーは父親を継いでカンフーの道を進んでおらず、「父は、カンフーを教えてくれなかった。自分が苦労してきたから、子供に同じ道を進んでもらいたくなかったからと思う」と話している。サモ・ハンは以前、カンフースターの苦労について、「今までに手を7回、足を3回も骨折した」と話していた。サモ・ハンにはサミーの他に息子が2人いるが、長男のティニー・ホン(洪天明)は香港無線電視(TVB)所属の司会者、次男のジミー・ホン(洪天照)は台湾でR&Bグループ「Tension」として活動している。(翻訳・編集/Mathilda

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