2015年4月8日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、スマートフォンのブランド・ロイヤリティ（忠誠度）調査でサムスン電子がアップルを破り、トップに立ったと伝えた。

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米国のオンライン調査会社の調べで明らかになったもので、調査は昨年10〜12月に5000人を対象に実施された。ユーザーのサムスンに対する忠誠度は35ポイントで、アップルの28ポイントを引き離した。いずれも業界平均の19ポイントは大きく上回っている。

しかし、サムスンは忠誠度でアップルを破ったものの、サービス満足度では逆転。アップルのサービスに肯定的な回答が41％だったのに対し、サムスンは25％にとどまった。業界の標準は75％で、両社とも「改善の余地は大きい」と指摘されている。（翻訳・編集/野谷）