Record China 2007年8月17日(金) 16時33分
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2007年8月17日、日本の出版社が中国語学習教材の中で中国語の曲を無断で使用し、相手側は法的措置を検討している。
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2007年8月17日、近年、全世界で中国語を学習する人が急激に増えており、日本でもある出版社が中国語の流行歌を用いた中国語学習教材を発行している。教材には、中国で“歌神”と称されるジャッキー・チュン(張学友)や、中国語圏で大人気のジェイ・チョウ(周杰倫)の曲が無断で使用され、二人の所属するレコード会社は、海を越えて法的な措置を検討している。
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問題の出版社は多くの中国語学習教材を出版しており、大陸、香港や台湾の歌手の曲を教材として用い、月刊で発行していた。また、教材にはCDの付録があり、中国語の曲を使用していた。
ジャッキー・チュンが所属する英皇公司、ジェイ・チョウが所属するSONY/BMGは版権について適切な対応がなされなければ、法的な手続きを辞さない構え。(翻訳・編集/YO)
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