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6日、音楽プロデューサーでバンド「シャ乱Q」のボーカルを務めるつんく♂が、「喉頭がんが治りきらず、声帯を摘出した」と母校の入学式で公表したことが、中国のネットユーザーの間でも反響を呼んでいる。写真はキーボード。
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2015年4月6日、音楽プロデューサーでバンド「シャ乱Q」のボーカルを務めるつんく♂が、「喉頭がんが治りきらず、声帯を摘出した」と母校の入学式で公表したことが、中国のネットユーザーの間でも反響を呼んでいる。
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つんく♂は4日、母校の近畿大学の入学式にゲストとして登場し、「一番大事にしていた声を捨て、生きる道を選びました」、「私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です」というメッセージを、大型モニターを通じて伝えた。
このニュースに、中国のネットユーザーは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に以下のようなコメントを寄せている。
「頑張って!」
「言葉で表せないくらいの苦渋を感じる」
「彼のことは知らないけど、胸がふさがれるよう」
「つんく♂がプロデュースするアイドルたちが、彼に代わって素晴らしい歌を聞かせてほしい」
「声は出ないかもしれないけど、彼には素敵な歌を作れる力がある。応援している!」
「体が一番だよ。病気をきちんと治して、もっと良い曲を聞かせてほしい」
「新しい人生、もっと輝けるはず」(翻訳・編集/野谷)
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