大麻騒動の俳優コー・チェントン、「社会面キング」自虐ネタに大爆笑―台湾

Record China    2015年4月6日(月) 12時50分

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5日、台湾の俳優コー・チェントンが、女優メーガン・ライの最新アルバムのPRイベントに出席。新聞の「社会面キング」と自虐コメントで観客を笑わせた。

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2015年4月5日、台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)が、女優メーガン・ライ(頼雅妍)の最新アルバムのPRイベントに出席。新聞の「社会面キング」と自虐コメントで観客を笑わせた。聯合報が伝えた。

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モデル出身の女優で、ドラマ「流星花園2〜花より男子〜」や「ふたりのパパ」などで知られるメーガン・ライ。先月末に11年ぶりとなる最新アルバム「F.A.C.E」をリリース。5日、台北市内で行われたPRイベントに、所属事務所の後輩にあたる俳優コー・チェントンがスペシャルゲストとして登場した。

コー・チェントンは昨年8月、大麻使用により北京公安局に身柄を拘束された。これにより芸能活動は一時休止に追い込まれ、最近ではチャリティーイベントなどに出席し、本格復帰を前にイメージ回復に努めている。

今はこれといった仕事もないため、「収入が全然ない」と語るコー・チェントン。それでも事務所の後輩たちと一緒にアルバムを大量購入し、売り上げに貢献したと自ら暴露。先輩のメーガン・ライを喜ばせていた。

「『キング』レベルの人気俳優が今日のイベントに来てくれて、パワーをもらった」と語ったメーガン・ライ。これに対し、「キングって?新聞の『社会面キング』ってこと?」と、すでに半年以上も話題の人となっていることに自虐コメントも。観客を大爆笑させていた。(翻訳・編集/Mathilda

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