2015年4月2日、韓国・聯合ニュースによると、円安や日本国内の嫌韓ムード拡大により、日本での韓国産アルコールの販売が急減した一方で、韓国での日本産ビールの販売は急増している。

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1日、韓国関税庁と酒類業界は、昨年1年間の日本への焼酎輸出量が5万2271トンと、前年度の5万7534トンに比べて9．1％減少したと発表した。一方で、日本産ビールの輸入量は3万1914トンと史上初めて3万トンを超え、前年比で27．4％増加したという。報道は、日本など巨大市場への輸出減少や日本産ビールなどの「空襲」を受け、業界は「輸出多角化」などの対策を講じているが、どれほど効果があるかは未知数だとしている。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「嫌韓とか言い訳してないで、しっかり製造して味で勝負してごらんよ」

「一度外国のビールを飲んだら、韓国産ビールが味気なくて飲めなくなる」

「国産を愛用したいけど、これまで国に奉仕して国民に返って来たものはある？企業は国民を見下してるし、質が悪い割に価格は世界でもトップクラス」

「大企業が国民の恐ろしさを身にしみてわかるまで、国産品の不買運動をすべき」

「外国産ビールでも日本産が一番売れてる。国産のビールよりも安い」

「最近ではコンビニで日本産ビール（500ミリリットル）が4本1万ウォン（約1090円）で売ってる。ほとんど国産ビールと変わらない。国内製造会社を批判すべき状況だ」

「韓国人は変わってるからな。口では日本を悪く言っておきながら、日本製には即OKを出す」

「これだから日本人に笑われるんだ。ビールのみならず、日本人は絶対に韓国産の車や電子製品、スマホを買わない。それなのに韓国人はどうだ。街のあちこちに日本産があふれてる」（翻訳・編集/松村）