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30日、財経網によると、韓国サムスン電子は、遅くとも2016年3月までに、日本の本部ビルだった六本木ティーキューブの持ち分を三井不動産に売却するという。資料写真。
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2015年3月30日、財経網によると、韓国サムスン電子は、遅くとも2016年3月までに、日本の本社ビルだった六本木ティーキューブの持ち分を三井不動産に売却するという。売却額は数百億円になる見通しだ。
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六本木ティーキューブは、サムスンと三井不動産が440億円を投じて建設された。すべての権利はすでに証券化され、信託受益権の57%をサムスンが所有する。現在、両者はすでに合意に達し、近く正式に決定となるという。サムスンは、六本木ティーキューブはすでに会社の知名度向上に貢献したとしており、自らが使用しない資産を継続して保有する必要性はないと判断し、売却を決めた。
サムスンはスマートフォン市場で米アップル社のiPhoneや中国メーカーの勢いに押され、シェアを失っている。2014年の第4四半期、日本市場ではアップルのシェアが大きく伸びた一方、サムスンのシェアは17%から4%へと大幅に下落した。(翻訳・編集/北田)
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