ワン・リーホンが痛烈批判、サイン会の不正業者と「金もうけ主義」に怒り―中国メディア

Record China    2015年3月30日(月) 12時26分

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29日、台湾の人気アーティストのワン・リーホンが、サイン会での不正取引業者や会場となったショッピングモールについて、中国版ツイッターで批判した。写真はワン・リーホン。

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2015年3月29日、台湾の人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が、サイン会での不正取引業者や会場となったショッピングモールについて、中国版ツイッターで批判した。新浪が伝えた。

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4年半ぶりの新譜「[イ尓]的愛。」のキャンペーンを中国で開催中のワン・リーホン。このほど南京の大型ショッピングモールでサイン会を行ったが、当時の状況について29日、中国版ツイッターで批判を込めて語った。

当日、会場には数千人が詰めかけ、用意された3000枚のアルバムは即完売となった。会場近くでは不正取引業者が横行し、1枚100元(約1900円)のアルバムを600元(約1万2000円)で販売。会場となったショッピングモールでは、購入額8000元(約15万円)以上でVIP席を用意していた。

「もともと入場無料のイベントを買物客に売りつけ、不正業者まで現れた」と怒りを見せ、「ここではっきり言っておきたい。僕のサイン会はCDを持ってきてくれるだけでいい」と宣言。会場の混乱を避けるため、CDのサインイベントを行わない歌手が増えているが、「これはファンと近距離で会える大好きな儀式」と語り、今後も続けることを誓った。

リーホンのメッセージにネットユーザーからは、「本当に誠意のある歌手」「こんな良心的なスターは他にいない」と称賛の声が聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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