<ドイツ機墜落>副操縦士が機長を締め出した後、意図的に墜落させた=経歴や私生活を調査中―仏検察当局

Record China    2015年3月26日(木) 23時26分

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26日、AFP通信によると、フランス南東部のアルプス山中に墜落したドイツの格安航空会社「ジャーマンウィングス」の旅客機について、仏検察当局は副操縦士が意図的に機体を急降下させたことを明らかにした。

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2015年3月26日、AFP通信によると、フランス南東部のアルプス山中に墜落したドイツの格安航空会社「ジャーマンウィングス」の旅客機について、仏検察当局は副操縦士が意図的に機体を急降下させたことを明らかにした。

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AFP通信の報道によると、仏検察当局のブリス・ロバン検察官は26日に行われた記者会見で、墜落したジャーマンウィングスの旅客機は副操縦士が意図的に機体を急降下させたことを明らかにした。

ロバン氏によると、副操縦士はドイツ国籍のアンドレアス・ルビッツ氏で、テロリストや過激派組織との関連はみられないが、ドイツ当局がルビッツ氏の経歴や私生活などについて調査しているという。墜落現場から回収されたボイスレコーダーの音声記録によると、機長が操縦をルビッツ副操縦士に任せてコックピットを出た後、機長を締め出して扉を開けるのを拒否し、ルビッツ副操縦士が機体を急降下させたという。(翻訳・編集/蘆田)

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