日本が情報収集衛星「光学5号機」を26日打ち上げ、今後3年間で衛星14個発射予定―韓国メディア

Record China    2015年3月26日(木) 9時52分

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25日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府は26日、情報収集衛星「光学5号機」を載せたH2Aロケット28号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げる。資料写真。

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2015年3月25日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府は26日、情報収集衛星「光学5号機」を載せたH2Aロケット28号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げる。環球時報(電子版)が伝えた。

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H2Aロケットはこのところ21回、順調に打ち上げに成功。成功率は96.3%となっている。今回成功すれば、日本政府は1年以内に同ロケットで5つ目の人工衛星を打ち上げる見通しだ。

今回の情報収集衛星「光学5号機」の打ち上げは、昨年5月に打ち上げられた「大地2号機」に続くもの。同10月には気象衛星「ひまわり8号機」、12月には小惑星探査機「はやぶさ2」、今年2月には情報収集衛星用のレーダー予備機も打ち上げている。

日本は今後3年で計14個の衛星を発射する計画。うち11個は政府など公的機関が所有するもので、3個は商業衛星となっている。(翻訳・編集/大宮)

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