ヒットメーカーのアン・リー監督、名作の裏にひそむ「秘密の指導法」とは?―中国

Record China    2007年8月14日(火) 19時36分

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13日、アン・リー監督の最新作「ラスト、コーション」(色、戒)でヒロインに抜擢されたタン・ウェイが、初めて挑んだ大役について語った。

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2007年8月13日、アン・リー監督の最新作「ラスト、コーション」(色、戒)でヒロインに抜擢されたタン・ウェイ(湯唯)が、初めて挑んだ大役について語り、「あまりのプレッシャーで、撮影のあいだは泣かない日が無かった」と述べている。

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タン・ウェイによると、クランクインの数か月前から、共演者のワン・リーホン(王力宏)と共に、リー監督から地獄の特訓を受けたという。リー監督が、主要キャストらにコッソリと伝授する「秘密の指導法」の存在は知られているが、監督自身は「役者と共有する特別で個人的なもの。僕らの間だけで理解できればいい」と話し、その内容は今まで明かされたことが無い。

タン・ウェイは「とにかく、自分の中から一瞬で自分を消すようにした。何でも監督の指示に従った」と話している。今回、リー監督の映画に初出演したトニー・レオン(梁朝偉)は、今まで監督の作品を見て「どうして出演者全員が、あんなに素晴らしい演技をするのか分からなかった」という。しかし、一緒に仕事をしてその理由が分かってきたと話し、「監督の我慢強さと、熱心さのたまもの」と述べている。(翻訳・編集/Mathilda

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