なぞの作業現場?!建設作業員、食中毒で17人が入院―北京市

Record China    2007年8月13日(月) 22時25分

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11日午後、北京市順義区の京順病院に17人の出稼ぎ農民が運び込まれた。みな吐き気や下痢などの症状を訴えており、食中毒の可能性が高い。

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2007年8月11日午後、北京市順義区の京順病院に17人の出稼ぎ農民が運び込まれた。みな吐き気や下痢などの症状を訴えており、食中毒の可能性が高い。

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入院患者の劉(リュウ)さんは、17人は空港拡張工事現場の作業員だと証言、昼食に出たインゲンマメを食べてから症状が始まったと話した。ところが付き添いの責任者は入院患者の作業現場は空港ではなく、市内のマンション建設現場だと証言している。

まあ、この辺りは実に官僚主義的だけれど、現場が空港ならば空港検疫局、順義区のマンション建設現場ならば順義区衛生局衛生監督所と担当が異なるため、まず現場を特定しなければ調査も出来ないと衛生監督所関係者は話している。ところが11日夜現在、付き添いの責任者はいつのまにか姿を消してしまったため現場の特定が出来ないと関係者は頭を抱えている。(翻訳・編集/KT)

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