ミャンマー軍機による死亡事件、ミャンマーと中国が共同調査を実施―中国外交部

Record China    2015年3月17日(火) 16時27分

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17日、ミャンマー軍機の爆弾で国境地帯の中国側住民が死亡する事件が起きてからすでに3日がたった。中国外交部の洪磊報道官が16日、定例記者会見を行った。

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2015年3月17日、ミャンマー軍機の爆弾で国境地帯の中国側住民が死亡する事件が起きてからすでに3日がたった。中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は16日の定例記者会見で、「中国側はさまざまなチャンネルを通じてミャンマー側に厳正な申し入れを行った。ミャンマー側は中国側に死傷者が出たことへの悲しみを表明したうえで、真剣に調査を行い、適切に処理するとした。ミャンマー側はすでに昨日、作業グループを両国国境地帯に派遣し、中国側と共同調査を行った」と表明した。

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――ミャンマー軍機の爆弾で国境地帯の中国側住民が死亡する事件が起きてからすでに3日がたった。事件処理の最新状況を教えていただきたい。

中国側はさまざまなチャンネルを通じてミャンマー側に厳正な申し入れを行った。ミャンマー側は中国側に死傷者が出たことへの悲しみを表明したうえで、真剣な調査を行い、適切に処理するとした。ミャンマー側はすでに昨日作業グループを両国国境地帯に派遣し、中国側と共同調査を行った。

ミャンマー北部コーカン地区での衝突はすでに1カ月余り続き、中国・ミャンマー国境地帯の平和・安定に深刻な影響をもたらしている。中国側は衝突の関係方面に対して、中国側の懸念を厳粛に受け止め、自制をしっかりと保ち、できるだけ早く事態を収束させ、国境地帯の正常な秩序を回復するよう改めて促す。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

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