ジャッキー・チェン娘への虐待疑惑、母親の女優「安心を与えてやれなかった」―香港

Record China    2015年3月16日(月) 15時52分

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15日、香港の女優エレイン・ンが娘への虐待を報じられたことで、「安心感を与えてやれなかった」と謝罪の言葉を語った。写真はエレイン・ンと娘のエッタさん。

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2015年3月15日、香港の女優エレイン・ン(呉綺莉)が娘への虐待を報じられたことで、「安心感を与えてやれなかった」と謝罪の言葉を語った。NOWnewsが伝えた。

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女優エレイン・ンは99年、ジャッキー・チェン(成龍)との間に娘のエッタ・ンさんを出産。その後、シングルマザーとして娘を育ててきた。今月11日、エッタさんの通う学校から警察に通報があったことが明らかに。当初はエッタさんが母親からの虐待を教師に訴えたと報道されていたが、本来は母親の深酒をやめさせるべく教師に相談したのが発端だったことが明らかになっている。

エッタさんによると、母親はヘビースモーカーであり、毎晩のように嘔吐しては飲み続け、泥酔して叫んだり感情が激しくなることもあったという。シングルマザーの母親を困らせないよう「よい子」を演じ続け、母親の体を心配し深酒をやめるよう何度も話していたことも明らかにしている。エッタさんは現在、社会福祉署に保護され、5月初旬までは母親から隔離されることになる。

15日、ラジオ局のインタビューに応じたエレインは、「安心感を与えてやれなかった」と涙ながらに謝罪の言葉を口にした。思春期の娘と衝突することはあったものの、幼い頃とは違い、「もう何年も手を上げたことはない」とコメント。また、今回の娘の行動は青天のへきれきであったといい、エッタさんから突発的な行動を謝罪する手紙を受け取ったことも明らかにしている。(翻訳・編集/Mathilda

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