Record China 2015年3月12日(木) 11時46分
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11日、韓国・ヘラルド経済は、朴槿恵大統領の支持率がマーク・リッパート駐韓米国大使襲撃事件以来、連日上昇し、50%台に上る勢いを見せていると伝えた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真は金浦空港の韓国国旗。
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2015年3月11日、韓国・ヘラルド経済は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率がマーク・リッパート駐韓米大使襲撃事件以降、連日上昇し、4カ月ぶりに50%台に上る勢いを見せていると伝えた。
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世論調査専門機関・リアルメーターが9、10日、19歳以上の1000人を対象に調査した結果によると、朴槿恵大統領の支持率は4日連続で上昇しており、5日は38.7%、6日は40.3%、9日は44.1%、10日は46.1%を記録。50%台を超えるとの見通しも出ている。支持率の上昇は、リッパート大使襲撃事件への朴大統領の素早い対応が、米韓同盟の危機を感じた保守層から評価されたと分析されている。
これについて、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「ちゃんと調査したのか?」
「世論操作はやめろ」
「米大使が襲撃されたのに、なぜ朴大統領の支持率が上がる?」
「支持率みたいに、簡単に操作できる指標を信じるのは危険だ」
「全て従北勢力のおかげだな」
「従北で支持率アップ」
「この政権は、北朝鮮しか信じられるものがない、ということを再確認させてくれた事件だった」
「朴槿恵は本当に不思議な人だ。巫女は雨乞いだけしかできないけど、朴槿恵は“指示率乞い”もできる」
「キム・ギジョン(※リッパート大使襲撃の容疑者)は、朴槿恵のキングメーカー(※トップの選出に陰で大きな影響力を持つ人物を指す)に間違いない」
「大韓民国を愛する国民として理解できない。国民の内面、庶民の痛みを気にしない政府と政治家を支持することにどんな意味があるんだ」(翻訳・編集/三田)
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